【レビュー】スマートスピーカーはGoogle Homeがおすすめ! LINE WAVEとの違いは?

いよいよ日本でも発売が開始されたスマートスピーカーのGoogle Home。

日本国内のスマートスピーカー市場ではLINE WAVEが先行していて、今回のGoogle Home。さらにAmazon Echo、Home Podが追随するかたち。

日頃からGoogleさんのサービスにお世話になっている私にとってはGoogle Homeは大本命だったので、早速購入、使用してみました。

Google Homeって?

Googleが開発したGoogle Assistant対応のスピーカーです。Google Assistantはスマートフォンで「OK, Google」と発話してコントロール出来る機能ですね。

Google HomeはWi-Fiが前提になっていて、問いかけた内容について適した解答をインターネットを通じて見つけてくる仕組み。

現時点では例えば、具体的に以下のような事ができます。

  • Google Play MusicやSpotify上にある楽曲を再生する
  • 最新のニュースを読み上げる
  • アラーム・タイマーをセットする
  • Chromecastとの連携
  • カレンダーの予定を確認
  • 各種検索

それって便利なの?と思う方も多いでしょうけど、わざわざ端末を触らなくても音声のみで操作できるのは非常に便利です。

ちなみにスペックは以下のような感じ。Chromecast 2と同等のスペックになっています。また、Bluetoothでスマホやタブレットと接続する事ができるため、Bluetoothスピーカーとしても使用可能です。

AI Google Assistant
サイズ[mm] 96.4×142.8
重さ [g] 477 (+電源アダプタ:130g)
スピーカー 2インチドライバー+デュアルパッシブ・ラジエータードライバーx2
バッテリー なし
プロセッサ Marvell製デュアルコアプロセッサ
Wi-Fi 802.11b/g/n/ac
Bluetooth
電源 16.5V, 2A
値段 14000円

開封の儀

早速開封してみましょう。

 

付属品はACアダプターのみ。16.5V, 2Aということもあってか大きめ。

 

背面にマイクミュートのボタンがあります。

上面はタッチセンサーが付いていて、音量調整は再生/一時停止の切り替えができます。

 

ACアダプターをつなげるとこんな感じ。

 

スピーカー部分のカバーはマグネットで簡単に外れます。

 

スピーカー部分拡大写真

 

 

初期設定

初期設定はGoogle Homeアプリに従えば簡単に完了します。

Google Home
Google Home
開発元:Google, Inc.
無料
posted with アプリーチ

まずは使用するGoogleアカウント選択します。

Google Homeを探すために、位置情報を提供します。

部屋毎に設置することを想定しているのでしょう。名前をつけてあげます。

これがないと意味がないWi-Fi接続

その他、住所や音楽サービスとの連携を済ませれば、初期設定は完了です。

ちなみに、この工程を訪問してくれるサービスをビックカメラが提供しているのですが、お値段11,800円。

 

Google Homeでできること

ソフトウェア・アップデートによって出来ることはどんどん増えていきます。

Google Play Music、Spotifyの再生

今のところメインはこれですね。

「○○の曲を再生して」「朝にピッタリの曲を再生して」「○○のアルバム□□を再生」などと話かけると曲を再生してくれます。

私の場合はGoogle Play Musicの月額サービス(980円)に加入しているため「Play Musicのライブラリから○○の曲を再生します」と返事をした後に曲が流れます。

なお、Google Play Musicは3ヶ月間無料で体験できるのでぜひ使ってみて下さい。聴き放題って素晴らしいですよ。

Google Play Music
Google Play Music
開発元:Google, Inc.
無料
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タイマー、アラームの設定

続いて便利な機能がこれ。LINE WAVEでも出来るのですが、「タイマーを○分にセット」「明日○時に起こして」というとセットしてくれます。

料理中にタイマーをセットしたくなった時などに重宝します。

今日はどんな日?

こんなざっくりした問いかけにも応じてくれます。なかなか詳細に答えてくれて、下のような感じ。

「おはようございます、○○さん。現在の時刻は○時○分です。○○市は現在○℃、曇です。今日は最高温度は○℃、最低温度○℃で雨のち曇でしょう。では、素敵な一日をお過ごし下さい。最新のニュースです。NHKラジオニュースから今日0時のニュースをお送りします。」

と、ニュースが流れます。必要十分な情報がコンパクトにまとめて喋ってくれるので、出勤前の朝などにぴったりだと思います。

ちなみに、ニュースはNHKラジオニュースのポッドキャストが時刻に応じて再生されます。合成音声による読み上げではないので、非常に聞き取りやすいです。LINE WAVEとの比較動画を貼っておきますね。

スケジュール確認

Googleカレンダーと連携しているため、スケジュールも確認できます。「今日の予定を教えて」とたずねると

「今日のカレンダーには1件入っています。10時からの『歯医者』です」

と答えてくれます。

家電との連携IoTがどんどん進んでいく

2017年10月現在では日本でまだ対応していませんが、IoT家電との連携もできるようになっていく予定。

例えば11月には掃除ロボット「ルンバ」をコントロールできるようにもなります

さらにPhilipsのLED照明「HUE」も対応予定。今後ますます増えていくはずなので、最終的には全ての家電とつながる可能性があります。夢が広がりますね。

 

LINE WAVEとの比較

日本国内で販売されているスマートスピーカーにAI「Clova」を搭載したLINE WAVEがあります。私はこちらを先行販売時に入手しているので、Google Homeと比較してそれぞれの良い所/わるい所をみていきます。

LINE WAVEの方が良いところ

音質が良い

スピーカーとして両者をみたとき、これはすごく魅力的です。筐体サイズが違うのでLINE WAVEの方が有利ではありますが、チューニング自体もこちらの方が優れています。Google Homeは低音を強調した味付けです。なので、離れた位置から聴くと低音ばかりが聞こえてきます。また、音も若干こもって聞こえるのでスピーカーとしての品質はあまり良くはありません。

赤外線対応

ハードとして赤外線をサポートしているので、IoT対応でない家電も操作できます。現在はテレビのみ対応。試したいんですが、我が家にはテレビがないんですよね。

LINEが送れる

これは設定が少々面倒(友達ひとりとりにWAVE用のアカウントと友達になってもらう必要がある)なのですが、スマホを操作せずにLINEのメッセージを送ることができます。

送り方はこんな感じ。手で入力すれば良いんじゃないかと思わなくもないですが、手が離せない時や別の作業をしている時にスマホを持たずにメッセージ送信が出来るのは便利ですね。

バッテリー内蔵

これもGoogle Homeにない機能。LINE WAVEはバッテリーを搭載しているので、部屋の外に持ち出しても使えます。持続時間は数時間と長くはありませんが、ケーブルレスで使えるのは良いですよね。

それでもGoogle Homeを推す理由

上記をみると、LINE WAVEの方が優れている点ってたくさんありますよね。個人的にはスピーカーとしての品質が結構気になるのでGoogle Homeの音質にはがっかりしています。

しかし、スマートスピーカーとして総合的に判断するならGoogle Homeに軍配が上がります。それは

  • 音声認識精度が段違い
  • Googleである

という2点が理由。

音声認識精度が段違い

これは非常に大事なポイント。Google Homeの音声認識は素晴らしいです。

まず、最初に「OK, Google」と話しかけるところから違います。机の上に置いてあるGoogle Homeに椅子に座った状態で話しかける場合、ボソッと呟いただけで反応します。LINE WAVEの場合は「Clova」と声をかけるわけですが、普通に会話する声量で発声する必要があります。

また、離れた位置からでもしっかり声を拾ってくれます。私が住んでいるのは狭い1Kの部屋ですが、この場合、部屋のどこから話しかけても反応してくれます。これにはちょっと感動しました。

Googleである

結局、1番はこれですかね。元も子もない気もしますが。私は連絡先から住所、位置情報など、ほとんどの情報をGoogleさんに委ねてしまっています。なので、これからさらに色々な事ができるようになった時にすぐに利用できるようになると思うんですよね。

現時点においても、予定を尋ねたら返してくれるのはGoogleカレンダーを日頃から使っているからですし。ちなみに、上では省きましたけど、職場までの所要時間も教えてくれるんですよ。

まとめ

日本ではまだアーリーアダプターが面白がって買う存在だとは思うのですが、現時点でもそれなりに出来ることはあるので試してみると面白いですよ。

2017年中にはスマートスピーカーの大本命「Amazon Echo」も上陸するようなので、さらに盛り上がってくるかと思います。乗り遅れないうちにぜひ購入してみて下さい!

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