追記
本ブログ筆者がこの価格帯のBluetoothイヤホンを物色した結果、現在はSoundPEATS社のQ12という製品をオススメしております。かなりコスパの良い商品なので、愛用中です。
highconsciousness.hatenablog.com
特長
Bluetoothイヤホンにもいくつか種類がありますが、これはいわゆるボックスレスタイプ。ハウジングが収められている部分にバッテリーも搭載されているためコンパクトです。ちなみに、この手の物の究極形が、「Earin」というもの。線が一切ございません。
Bluetooth4.0対応ということで消費電力が少なく済むため、また、120mAhという大容量バッテリーを積んでいるため、8時間連続再生を実現しているそうです。
さらに、スポーツ向けを謳っているので防滴仕様になっています。このスペックで1999円というのは安い!通常価格は2599円になるようですが、3000円を切ってボックスレスのBluetoothイヤホンが手に入るのは破格なのです。
外観



フィット感はふつう
バッテリーを搭載している分、有線イヤホンよりは大きいです。でも耳に干渉してフィットしないという事はないです。ただし、ステム(耳に入れる部分)が太いので、耳穴が小さい方は付属のイヤーチップだけでは対応できないかもしれません。ただ、コンプライの500番(一番太い径)でもきつそう。また、イヤーフックが付いているため運動中に外れることはなかったです。
マルチペアリングには対応
Xperia Z3、Walkman、iPad mini、Chromebookにペアリングさせる事が出来ました。iOSで使用する場合はバッテリー残量が確認出来るので便利です。しかし、マルチポイントには対応していないようです。少なくとも、Walkmanで音楽を聞きながらXperiaで音声待受をすることは出来なかったです。この辺は安いイヤホンではよくあること。
バッテリーは長持ち
音質は価格相応
まとめ
追記(Anker SoundBuds Sport IE20について)
- 伝送方式としてapt-Xに対応した
- 操作ボタンがハウジング部ではなくコードの途中に移動した
- マグネットによる電源オン/オフが可能
といったところ。apt-Xに対応したのはWalkmanやXperia等を使っている方には朗報だと思います。また、操作ボタンの位置が見直されたのも良いと思います。ただし、筐体は少し大きくなっているように見えるので、フィット感に問題がなければIE20の方がオススメかもしれないです。
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