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MPOW S11の見た目および付属品
こちらがイヤホン本体です。 色は黒のみでシンプルなデザイン。悪くいうと、ありきたりな外観ですね 笑 付属品一覧。 ケースと充電用のmicroUSBケーブル、そして交換用のイヤーピース類が入っています。 イヤーピースはXS、S、M、Lの4サイズがあり、イヤーフックも4パターンから選べます。 コードアジャスターとコードクリップも付属。スポーツ時に使うときに長さを調節できるので便利。 とはいえ、S11のケーブルは比較的短めなので、アジャスターを使わなくても大丈夫そうです。 充電はmicroUSBケーブルでおこないます。充電時間は2時間で、連続再生可能時間は12時間。 イヤホンの左右はマグネットでピタッと付くようになっています。 首から下げたときでもジャマにならないです。MPOW S11の使い勝手
ここからは実際の使用感について、感想を書いていきます。コンパクトで耳への収まりが良い。
直径10mmのダイナミック型ドライバーは音質とコンパクトさを両立したサイズ。 耳に装着しても、特に気になることはありませんでした。 移動中などに1~2時間程度の連続使用でも、耳が痛くなることはなかったです。一般的な3ボタン方式でわかりやすい操作
MPOW S11にはイヤホン右側に3ボタンタイプの操作部があります。 操作方法はごく一般的なものなので、今までにもBluetoothイヤホンを使った事がある方なら覚え直す必要はないです。 また、Bluetoothイヤホンを初めて使う方でもすぐに覚えられますよ。
ボタンの操作方法
- +ボタン→ 音量アップ / スキップ(長押し)
- 電源ボタン→ 再生・一時停止 / 電源オフ(5秒長押し)
- -ボタン→ 音量ダウン/ 曲戻し(長押し)
IPX7の防水性能でシャワー時などでも使える
MPOW S11はIPX7の防水性能です。 これは水深1mの水中に30分沈めても、内部に浸水しない仕様。 この防水性能なら、スポーツ中に汗をかいても問題ないですし、そのままシャワーを浴びても大丈夫そう。 [aside type=”normal”]IPX7の規格は流水に関する記述がないので、積極的にはおすすめできません。ただし、IPX7より下のランク(IPX6)には、「あらゆる方向からの強い噴流水による有害な影響がない」と定義されています。[/aside]優等生的な鳴りが特徴な音質
肝心の音質ですが、結構良いです。 3,000円程度で買えるBluetoothイヤホンとしては、かなり高音質な部類に入るのではないでしょうか。 高音から低音まで、比較的バランスよく鳴ってくれます。 個人的に驚いたのが、この価格帯のイヤホンにしては解像感がめちゃくちゃ良い事。 倍くらいの値段のものと遜色がないイメージです。当然ながら、1万円以下のフルワイヤレスイヤホンよりもずっと高音質。 対応コーデックはapt-XとAAC。アンドロイドとiPhone、どちらを使っている方でも高音質を堪能することができます。【まとめ】MPOW S11 レビュー
以上、MPOW S11のレビューをお送りしました。
POINT
高コスパなワイヤレスイヤホンです。
「Bluetoothイヤホンは便利だけど価格が……」という方や、「完全ワイヤレスイヤホンだとやっぱり音質がね……」という方におすすめしたい機種です。
なんといっても価格が3,000円程度とお買い求めやすいので、Bluetoothイヤホンの入門にも最適。
- 最大12時間連続再生の長寿命
- IPX7の完全防水仕様
- apt-XおよびAACに対応
- Amazonで3,000円程度