一人暮らしを始めて良かった点の一つは、家族の事を気にせずに音楽を聴けるという事でした。
家族と同居していると、好きな時間にスピーカーで音楽を鳴らす事はできず、結果イヤホンにハマった時期もありました。
で、1人で生活するようになってからは家族を気にすることなく、自由に音楽を楽しめます。
とはいえ、近所迷惑を考えるとあまり大音量で鳴らす事はできないですし、そもそも
狭いアパートに大きなスピーカーを設置するのも窮屈 。
そこで一人暮らしの方に最適な、コンパクトで音質の良いスピーカーを紹介します。
SONYのh. ear go 2という製品なのですが、
ハイレゾにも対応した高音質 Bluetooth、USB、 Chromecastなどの様々な接続に対応 バッテリー内蔵で12時間の連続再生が可能
といった具合で、多機能かつ高性能でコンパクトなスピーカー。
実際に購入して使っているのですが、めちゃくちゃ快適なので紹介します。
ソニー(SONY)
¥45,800
(2023/09/22 22:46:05時点 Amazon調べ- 詳細)
基本スペック
h.ear go 2の基本スペックを表にまとめました。
700gと軽量な本体ですが、ハイレゾ対応はもちろんのこと、ネットワーク機能も充実。
さらにはバッテリーも内蔵しているため、外出先でも音楽が楽しめるスピーカーです。
価格はAmazonで約20,000円。
バッテリー内蔵のワイヤレススピーカーとして考えると少々お高めです。
しかし、音質に妥協はしたくないけれど小型なスピーカーがあれば……と思っている人にとっては、むしろコスパは良い方です。
ソニー(SONY)
¥45,800
(2023/09/22 22:46:05時点 Amazon調べ- 詳細)
外観
手のひらサイズとまではいきませんが、カバンにすっぽり入るようなコンパクトなスピーカー。
小さい筐体ではありますが、一人暮らしの部屋で使うには十二分な音量が出ます。
FUNCTIONボタンを押すと接続方式を切り替えられます。
上面には
電源 音量(+) 音量(−) EXTRA BASS (低音ブースト)、Bluetoothペアリング時にも使用 再生/停止
の5つのボタンがあります。
背面はこんな感じ。
本機は左右のチャンネルに振り分けることができるので、2台用意すれば本格的なステレオサウンドが楽しめます。(ただしお値段は2倍に)
また電源はmicro USBなので、充電に専用ケーブルを必要としません。
ソニー(SONY)
¥45,800
(2023/09/22 22:46:05時点 Amazon調べ- 詳細)
Chromecast Built-inが便利。
私がこのスピーカーを購入する決め手となった機能が、Chromecast Built in
です。
Chromecastとは、
動画や音楽などをインターネット経由でテレビやスピーカーに転送して楽しむ事ができる機能 のこと。
スマホで観ていた映画やドラマなどを自宅のテレビにキャストすれば、大画面でコンテンツを楽しむことができるわけです。
h. ear go 2はテレビではなくスピーカーなので、対応アプリの音楽を再生できます。
実は、過去には手持ちのスピーカーをChromecast化できる「Chromecast Audio」というガジェットもありました。
LINE in / 光デジタルで接続すれば、普通のスピーカーがネットワーク対応となる便利アイテム。
ただし、Chromecast Audio自体の電源を取る必要があるため、ただでさえ配線が複雑になりがちなオーディオ周りがさらにごちゃごちゃする要因にもなりました。
なので、
単体でChromecastに対応しているh.ear go 2は、完全ワイヤレスで快適に使える便利アイテム というわけ。
Bluetooth接続するよりも高音質で再生できるので、Google Play MusicやSpotifyを使っている方は、Chromecast機能を使うべきですよ。
こんな感じでGoogle Homeアプリ上で「hear go 2」とスピーカーが認識されます。
一人暮らしの部屋に最適な音質・音量
スマホやタブレット内蔵のものでは満足せずにわざわざスピーカーを買おうと思うくらいですから、気になるのは音質。
コンパクトでデザインが良くても、
音が悪ければ意味ない ですよね。
で、h. ear go 2はどうかというと、もちろん良いです。
小さな筐体で良くこんなに鳴るなあと思います。
ハイレゾ対応なので高音域も伸び伸びと再生されますが、それ以上に驚いたのが低音。
低音をしっかり鳴らすならスピーカーは大きくないと……という認識は今となってはあてになりません。
特に
「Extra Bass」をオンにすると豊かな低音が響き渡る ことに感動しました。
単に低音が増えるというよりも、
全体的に音の深みが増すようなチューニング になります。
私は常にオンにしています。
難点があるとすれば、定位を気にしなければいけない事でしょうか。
スマートスピーカーなどに採用されている360°サラウンドではなく、左右がきっちり分離しているため、普通のステレオスピーカー同様にスイートスポットがあります。
なので、スピーカーが自分の正面にくるように設置するのが理想。
とはいえしっかり音量もとれるので、BGM再生であれば、机の隅に置いても全く問題ありません。
ソニー(SONY)
¥45,800
(2023/09/22 22:46:05時点 Amazon調べ- 詳細)
まとめ コンパクトで高音質なスピーカーならh.ear go 2がベストバイ!
このスピーカーを買ってから、音楽を聴くのがより楽しくなりました。
机の上に置いてもジャマにならないサイズ感なのに、高音質。
デジタルオーディオプレーヤー(DAP)とUSB接続してハイレゾを楽しむ、という使い方もできます。
しかし、それ以上に使い勝手が良いのがChromecast Built-in機能を利用したワイヤレス再生。
私のようにサブスクリプションサービスを利用している人は、必携のスピーカーです。
Google Play MusicやSpotifyを利用している スマホやタブレットよりも高音質で聴きたい できるだけコンパクトなスピーカーが欲しい
この3つに当てはまる人はぜひとも購入を検討してほしい一品。
ソニー(SONY)
¥45,800
(2023/09/22 22:46:05時点 Amazon調べ- 詳細)