生活水準を下げる一環で、カメラとレンズの機材を整理しました。
所有機材一覧
ちなみに、断捨離前に私が所有していた機材一覧がこちら。
カメラが3台、レンズが8本。
太字になっているのが、今回処分した機材です。
APS-Cのシステムを全て売却したほか、マイクロフォーサーズ用の望遠ズームレンズも処分しました。
APS-Cが中途半端な立ち位置に
なぜAPS-Cを処分したかというと、3種類のセンサーサイズの中では中途半端に感じたから。
画質に妥協したくないときはフルサイズを持ち出すし、
気軽に写真を撮りに行くときはマイクロフォーサーズ。
こんな使い分けをしているので、APS-Cの出番が少なくなっていたんですよね。
GX7 MarkIIよりも軽量なα6000は、カメラ単体なら持ち運びに有利です。
α6000の方が少し大きめですが、その分グリップがしっかりしています。
しかし、お気に入りのレンズである「SIGMA 30mm F1.4 DC DN」を付けると途端に大型になってしまい、本体の軽さが活きませんでした。
また、スナップ専用機になったGX7 MarkIIにとって、40-150のプロレンズは大振り過ぎ。
万が一撮影会で望遠側が必要な時は、α7IIとVario-Sonnar 80-200mm F4が活躍してくれます。
そんなわけで、M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PROも手放す事に決めたのでした。
売却先はマップカメラ新宿 カメラ買取センター
マップカメラで買い取ってもらう事にしました。
以前マップカメラでカメラを購入した事があり、その時にもらった買取額10%アップ券を使うためです。
ちょうど都心に用事があったタイミングで新宿店に直接持っていきました。
店舗に行く余裕がない場合は、マップカメラに郵送して査定してもらい、売却金は銀行振込してもらう事もできます。
マップカメラ買取見積もりのページ
待ち時間がそこそこあったので、近くのヨドバシで新製品を散策。
気になっていたPanasonicのS1を触ってみたけど、流石に重すぎるなあと思いました。
そしてRICOHのGRIII。これはポケットにも入るサイズで非常にコンパクト。
お金に余裕があれば使いたいなあと思わせるカメラでした。
でも、色々なレビューで指摘されている通り、オートフォーカスはかなり迷いますね。
買取金額は?
さて、査定が終了して買取額の提示。
別にいくらであろうと売却する事は決めていたので、提示額を快諾。
気になる買取金額ですが、レンズ4本とカメラ1台で12万円ほど。
やはりオリンパスのProレンズは値崩れが少ないようで、75000円でした。
5万円くらいで中古で購入してからめちゃくちゃに使い倒したα6000(アイカップ等欠品)でも2万円以上の値が付いたのは意外。
今までお世話になりました
ということで、カメラとレンズを断捨離したお話でした。
α6000は私が初めて購入したミラーレス一眼だったので思い入れはあります。

しかし現在では出番がほとんどなくなってしまったので、手放すのが良いだろうという判断して売却に至りました。
とはいえ私をカメラ沼にハマるきっかけになった機材なので、感謝はして……るのかな。
α6300、α6400、α6500と後継機種が続々とラインナップされていく中で、現在でも現行機種として販売が継続されているα6000。
それだけ価格と性能のバランスが取れた優秀なカメラということでしょう。
私自身は手放してしまいましたが、最初の1台として、まだまだおすすめできるカメラですよ!
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