【レビュー】初心者に最適なNDフィルター「K&F Concept NDフィルター ND2-ND400可変式」を試す〈PR〉

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カメラアクセサリーメーカーのK&F Concept様よりNDフィルターをご提供いただいたので、レビューします。

安価で気軽に試せるNDフィルターとして、初心者にオススメです。

どうしてNDフィルターを使うの?

カメラを買う動機は色々あるでしょうけど、人それぞれ「カメラでこんな写真が撮れたら良いなあ」と思うような写真があると思います。

おおむね共通して言えるのは、スマホのカメラでは撮ることができないような写真を撮りたいということ。

私の場合は、渓谷や滝などで水の流れがなめらかに写る写真だったり、ジャンクションなどで何本もの光跡が描かれた写真だったり。

こういった写真を撮るには、ただ単に一眼カメラを買って設定はカメラまかせ、というやり方ではダメです。

水や車が動いた痕跡は残しつつも、光は取り込みすぎない

という撮影をしなければいけません。

そしてこれは、ただひたすらレンズを絞っていけばいい(F値を大きくする)というわけではありません。

細かい説明は省きますが、レンズを絞りすぎると回析という現象が起きてしまい、解像が悪くなってしまうからです。

そこで登場するのがNDフィルター。

NDを略さずに書くと「Neutral Density」。レンズに装着することによって、色味を変える事なく減光することができるフィルターです。

ただし、実際には何も付けないよりも色味は悪くなり、その度合いは価格に比例すると考えてください。

開封レビュー

今回、ご提供頂いたのは「52mm NDフィルター ND2-ND400可変式 +クリーニングクロス」という商品。

スペック上はND2 (光量1/2)からND(同1/400)まで可変で使用できるフィルターになっています。

目盛りが付いていないのがマイナスポイントですが、可変式なので様子をみながら適切な濃度に合わせることはできます。

ND2?

ND400?

 

レンズに取り付けるとこんな感じ。スリムといいつつも、保護フィルターよりも厚さがあるためレンズフードが付けられなくなってしまいます。

 

作例1 昼間でのスローシャッター

ここからは、実際にNDフィルターを使用して撮ってみた写真の作例です。

NDフィルターを使えば水の流れを滑らかにすることができるので、滝などの写真をドラマチックに撮ることが可能に。

しかし元来出不精の私は、滝まで出かける元気がありません。

で、向かった先が昭和記念公園。ここの日本庭園にはミニチュアの滝があるため、さっそくここで試してみました。

作例がこちら。

F8.0, 1, ISO100 (NDフィルターあり)

JPEG撮って出し。ISO100, F8.0, シャッタースピード1秒です。

滑らかな水の流れが表現できていますね。こういう表現は、シャッタースピードを1秒くらいに設定する必要があるため、NDフィルターを使って減光しなければいけません。

ちなみに、同じ条件でフィルターなしだと下のように、飛びまくります。

F8.0, 1, ISO100 (NDフィルターなし)

また、単純に各種設定値をカメラ任せにすると中途半端に止まった凡な写真になってしまいます。

F8.0, 1/50, ISO100 (NDフィルターなし)

作例2 ジャンクションでの光跡撮影

あとは、夜間に光跡を残した写真を撮影する際にも威力を発揮します。

試すために西新宿ジャンクションまで行ってきました。

本当は広角レンズがあるともっとダイナミックに撮影できますが、今回はキットレンズである
「E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS」で。

F8.0, 30, ISO100 (NDフィルターあり)

絞りをF8にしてシャッタースピードは30秒。フィルターがない場合は例によって明るすぎてしまうので、使いたいレンズのF値が決まっている方はフィルター必須です。

 

F8.0, 25, ISO100 (NDフィルターなし)

 

ただし、レンズをかなり絞ってやれば、フィルターを持っていなくても撮れなくはありません。下の写真はフィルター無しで撮影したもの。F18というのは普通は使わない値ですが、ブログに載せる程度であれば問題ないでしょう。

F18, 25, ISO100 (NDフィルターなし)

まとめ

というわけで、可変式のNDフィルターを紹介しました。

昼と夜とでは、減光に必要なフィルターの濃度は異なります。そのため、「何を撮るか決めてないけどとりあえずNDフィルターを使ってみたい」という方には、安価な可変式はオススメです。

濃度が固定のフィルターと比較すると、画質の面では不利と言われていますが、ブログやSNSで使う分には大きな画質劣化は感じられません。

欠点は先に書いたように、目盛りがないためどの程度減光しているかを数値で知ることができないところ。

なので、使い方としては

  1. 絞り優先モードで絞りを固定
  2. 撮りたいシャッタースピードになるようにフィルターの濃度を調節

って感じになるかと思います。

価格も2000円程度と安いので、お試しとしては十分アリだと思います。

 

 

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