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【レビュー】Anker PowerPort 10ですべてのガジェットを一気に充電。

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ガジェット(周辺機器)

スマホの他にスマートウォッチやBluetoothイヤホンなど、充電して使う機器が増えてくると困ってくるのが充電器選び。

もちろん、各製品を購入した時についてきたモノを使えば事足りる場合も多いでしょう。しかし、部屋のコンセントの数が限られていると、何個もACアダプターを差すわけにもいきません。

そこで紹介するのが、信頼のAnkerの製品「Anker PowerPort 10」です。USBケーブルを10本差せるので、普通の人にとってはオーバースペックかもしれません。

しかし、身の回りのガジェットの多くはUSB充電器で充電できるため、ポート数の多い充電器を選べば快適なガジェット生活が送れます

目次

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5ポートでは足りなくなった。

以前、同じくAnkerのPowerPort 5という製品を紹介しています。こちらは商品名通り、5つの機器を同時に充電できるため、普通の方であればこれで十分でしょう。

[aside type=”normal”]こちらの記事にも注目!

【レビュー】Anker PowerPort Speed 5はPowerCore Speed 10000と相性抜群![/aside]

しかし、私の場合はまあまあガジェット好きなので、使用する機器も周りの人と比べると多いです。

皆さんが使っているものに加え、電子書籍端末やスマートウォッチやNature Remoなど、充電・給電が必要なものがたくさん。固定回線代わりに使っているモバイルルーターを、ドックにつなげて常に給電しているのもありますね。

で、ここ最近はNature Remoとモバイルルーターが常に占領しているため、残りは3ポート。スマホとタブレットとイヤホンで埋まってしまいます。

これらをつないだ状態で、カメラやKindle、スマートウォッチを充電するにはさらにポート数の多い充電器が必要でした。

一年くらい前の状態。当時は5口で十分だったのに…。

というわけで10ポートに倍増

固定用の粘着テープが付属しています。

今回購入したAnker PowerPort 10は合計電力は60Wと、今まで使ってきたものと同等(タブレットなら5個程度分)なのですが、同時に10個のガジェットを接続できます。

また、つないだ機器に必要な電力を自動で検知して、適切な電力を供給してくれます。これは結構便利な機能です。

ものによっては「タブレットはこのポートに接続してください」という注意書きがあるのですが、この製品はそういった注意をする必要はありません。

合計60Wで最大12Aというスペックなので、すべてのポートにタブレットをつないでしまうと供給不足になりますが、さすがにそういう人は稀でしょう。

10ポートの迫力

背面には電源スイッチがついています。

使ってみるとわかる10ポートの心強さ

やっぱり10ポートは良いですよ。さすがに10ポートを同時に使う事はないのですが、7個くらい充電することはまあまああります。そんな場合にも順番待ちをせずに済むので非常に便利。

フル活用してみた図(厳密には9ポートの使用)

また、異なる形状の端子を持つケーブルを抜き差しせずに済むのは楽です。例えば、私の場合は以下の5種類の端子の製品を持っています。スマートウォッチは独自端子のものがほとんどですね。

  • microUSB
  • Lightning
  • USB Type-C
  • wena wrist pro
  • Fitbit Ionic

5種類は持ってなくてもAndoroidスマホとiPad、Apple Watchの組み合わせだとこれで3種類。

これらの機器を充電する際に、いちいちケーブルを抜いて付け替える必要がないのはポート数が多い充電器が持つ特権

固定には面ファスナーが便利

本製品には付属品として、粘着テープがついています。机上に設置する場合は付属のテープで大丈夫でしょう。

でも個人的には面ファスナーを使って、机の裏面に固定するのをオススメします。

こうすることにより、簡単に取り外して持ち運ぶこともできますし、別の場所に取り付けたい時は取り付け先に面ファスナーの片側をつければ移動が完了します。

現状、ケーブルの取り回しをどうにかしたいなあとは思うのですが、机の裏面に設置することにより、机の上をスッキリさせることができるので満足しています。

まとめ

以上、10ポートのUSB充電器の紹介でした。最近、iPhone 7でイヤホンジャックが廃止されて以降、Bluetoothイヤホンを使用する方が増えていると思います。

Bluetoothイヤホンは本体が小さいこともあり、頻繁に充電しなければいけません。そんな時に、スマホを充電したまま、隣のポートでイヤホンを充電できるのは快適です。

今回紹介した10ポートのタイプは万人には必要ないですが、5ポートタイプのものは多くの人にとってオススメです。

これを機に、多ポートのUSB充電器を検討してみてはいかがでしょうか。

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