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【SIGMA 16mm f1.4 dc dn レビュー】広角レンズで東京を見下ろす。

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写真

撮りたいものがあるからレンズを買う。そんな感じで順調にレンズが増えていく筆者。

今回、風景を撮りたいなあと思って購入したのがSIGMAの単焦点。

「16mm F1.4 DC DN | Contemporary 017」は、ミラーレス一眼用の広角単焦点レンズ。

手持ちのレンズでいうと、α6000のキットレンズのワイド端が同じく16mmです。しかしながら、そのF値は3.5→1.4とかなりの差。

レンズ自体のサイズもかなり大きく、所有欲を満たしてくれます。コンパクトなシステムが魅力だからミラーレスを選んだはずなんですけどね。

とにかく、購入したばかりのレンズで東京の夜景を撮ってみました。

行った先は世界貿易センタービル。2021年に解体が着手される予定のビル。

ここを選んだ理由は三脚が使える展望台であるから。いくら明るいレンズを持っているからといえ、夜景を撮るなら三脚は必須。

東京タワーが望める一等地の窓には三脚禁止の紙が貼ってあるのですが、黙認されている様子。バカ正直に別の窓で待機するんじゃなかった。結構早めに到着していたんですけどね。

まだほとんど人のいない、夕暮前に撮ったのがこちら。換算24ミリという画角は、最近のスマホでも実現できている焦点距離(実用に耐えるかは別として)。

だから、圧倒的な広角感は出せないですが絞り開放でもバッチリ解像するのはさすが。

夜景はこんな感じ。最大のやらかしは窓に映り込むiPadに気づかなかった事。シャッターブレを抑えるため、リモートコントロール機能を使ったのが裏目に出ました。というか気づけよって話ですよね。

手持ちで撮った東京タワーがこちら。シャッタースピードは0.6秒ですからブレブレなのはご容赦。

カップル用にキャンドルの演出もあったので一枚。

なんとなく消化不良だったので、そのまま東京駅へ。

時間帯的に待ち合わせる人が多く、構内では一枚しか撮りませんでした。

丸の内南口を出てKITTEへ。定番のやつですが、やはり自分でも撮ってみたくて。

絞り開放でもガシガシ使える事がわかったので、こちらでも遠慮なく。手すりに固定した上で、シャッタースピードは0.5秒なので、手ブレはほとんどなし。

ちなみに建物の中には大きなクリスマスツリーがあって、こちらも見事。

最後に東京駅を正面から。用意した三脚では高さが足りず、手すりが写ってしまいました。

もう少し寄って撮った写真。この距離だと24ミリでは収まらないですね。レンズ沼にハマっていきそうです。

夜に都心を散歩するというのは今の私にとってはプチ贅沢。広角レンズという新たなパートナーを迎えたので、散歩がとてもはかどりますね。

というわけで、今回導入したレンズは描写も良し、所有欲を満たしてくれる素晴らしいレンズです。確かにボディサイズに対してかなり大きいですが、写りを考えれば至極妥当。

そもそも広角の選択肢があまりなかったEマウントにとって待望のレンズなので、間違いなくオススメです。

 

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