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SEL55210の使い道を模索してたら葛西臨海公園を歩いていた。

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写真

lyrical schoolのリリースイベントで辛酸を嘗めたEマウント用の望遠レンズ、SEL55210。

  • 手持ち
  • 夕方
  • 動体

と三拍子揃った悪条件がこのレンズには厳しいというのがはっきりしたので、他の被写体を探してみました。結果選ばれたのがシンデレラ城。

止まっているものを三脚を使って撮るのであれば、シャッタースピードの心配がいらなくなり、ISO感度も低く設定出来ます。

というわけで、日の出でも拝んでくるかと思い立って葛西臨海公園まで行ってみました。

時期的には初日の出である1月1日を選ぶべきだったのでしょうけれど、あいにく予定を調整できなかったので、大晦日。

結論としては当日は曇り空だったので、かの有名なシンデレラ城をバックにした日の出は拝めなかったんですけどね。

目次

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場所は24時間開放の葛西臨海公園

東京駅から京葉線で13分なので、比較的アクセスしやすいです。

私的には現在の住処からだと始発に乗っても日の出に間に合わないのですが、年末年始のタイミングで実家に帰っていたので6時頃には現地入りしていました。

葛西臨海公園の海岸沿いからは、シンデレラ城を望むことができるのですが、肉眼では豆粒サイズ。写真を撮りたいのであれば、望遠レンズは必須でしょう。

こちらがSEL55210で撮影した写真。APS-Cのα6000でテレ端なので、35mm換算では315mmの焦点距離。

時刻は6:40分頃。12月下旬の日の出時刻は6:50頃なので、少しずつ明るくなってくる時間帯です。

ご覧の通り曇り空なので朝日は拝めませんでした。

横構図でも一枚。

ずーっと分厚い雲が空を覆っていたので、日の出の時刻を過ぎても太陽の姿は見えません。

そんな感じで7時頃に退散。太陽がシンデレラ城の上にいるのを確認して帰宅しました。

2018年の元旦の天気は晴れていたようなので、できれば初日の出を写真に収めたかったですね。

広角レンズでも撮ってみた。

シンデレラ城を写すには望遠レンズが必須ですが、一応広角レンズでも撮影しました。

上の写真は6:30頃。ディズニーランドのライトアップがきれいです。

ライトアップが消えた後。シャッタースピードは1/60なので、頑張れば手持ちでもいけます(寒かったので多分無理ですけど 笑)。

日の出後。中央に小さく写っているのがシンデレラ城。こうして見ると、「SIGMA 16mm f1.4 dc dn」の描写は素晴らしいですね。

まとめ

ノリで購入した望遠レンズですが、望遠でしか撮れない被写体もあるので、一本は持っておいた方が良いとは思います。

テレ端が55mm(換算82.5mm)なので、1本でなんでも撮れるレンズではないです。標準域も望遠も1本で済ませたい方には、SEL18200やSELP18105Gが良いですけどまあまあ値が張りますよね。

そういう意味でも、手軽な望遠レンズとして中古で20,000円もあれば購入できるSEL55210はオススメです。

「どうせだったら写りの良いやつが欲しいけど高くて買えない」というのは撮る機会を逃してもったいないので、まずは望遠レンズでどんな画を撮れるのかを知る意味でも、買ってみる価値はあります。

 

はじめからダブルズームキットで揃えるのもアリですね。

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