2018年1月31日は日本全国で皆既月食が観測されました。
- 20:48 部分食開始
- 21:54 皆既食はじめ
- 21:30 食の最大
- 23:08 皆既食おわり
- 00:11 部分食終了
という、観測しやすい時間帯に皆既食を1時間以上も見られるということで、非常にラッキーな条件。
1ヶ月に2度目の満月には「ブルームーン」という名前が付けられていて、今回はそれに当たります。
さらに、皆既月食はその色から「ブラッドムーン」と呼ばれるため、合わせて「ブルー・ブラッド・ムーン」とかいう、なんかすごい名前。
(通常よりも大きな満月のことを「スーパームーン」呼ぶのであれば、今回の月は「スーパー・ブルー・ブラッド・ムーン」。定義としては、一年で最も大きな満月の事を「スーパームーン」というらしい。)
残念ながら、最初から最後まで空を見る事はできなかったので、下に載せているのは3時間におよぶ天文ショーのごく一部。
皆既食のピークが過ぎた後、部分食になり始めた頃、そして赤銅色でなくなった頃。
撮影機材はSONYのα6000にSIGMAの60mm F2.8 DN Art (35mm換算で90mm)。アパートのベランダに三脚を立てて、リモートでシャッターを切りました。
寒い思いをせずに夜中に撮影ができるなんて、便利な時代ですね。
実はこの記事で使った望遠レンズは、使い道が限られていいるなあと判断して処分してしまいました。
[aside type=”normal”]こちらの記事にも注目!SEL55210の使い道を模索してたら葛西臨海公園を歩いていた。
[/aside]こういう時のためにとっておくべきでしたかね。
次回の皆既月食は2018年7月28日。
Fotopro 2013-11-17