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wena wrist proで楽天Edyを使ってみた。Andoroidユーザーがチャージする3つの方法。

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スマートウォッチ
PASORIを使えば自宅でチャージできる

発売日当日に我が家にやってきたwena wrist pro。バンド部分にスマートウォッチの機能が集約された時計ですが、一番の特長は電子マネーになる事。

私は普段の買い物でほとんど現金を使っていません。クレジットカードやSUICA、nanacoで支払いをしているのですが、最近は楽天Edyをよく使います。

スーパーやコンビニで小銭を使わずに会計を済ませることができるので便利ですが、wena wristのおかげで財布からも解放されるわけです。で、これがメチャクチャ便利。手首をレジにかざすだけで支払い完了します。

ただ、Androidユーザーにとってwena wristは少々クセモノなので、楽天Edyを例に簡単に紹介します。

目次

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初期設定は購入直後に済ませてしまうのが正解

最初のレビューでも触れましたが、wena wrist proの電子マネー機能は「おサイフリンク」というアプリで設定を行います。ですが、このアプリはiOS版でしかリリースされていません。

なので、wena wrist proに各種電子マネーサービスを登録するためにはiOS端末(iPhone, iPad, iPad touch)を用意しなければならないのです。

iPhoneユーザーの方は問題ないでしょうけれど、その他の人にはきついですね。私はiPadを持っているのでこちらで登録しました。一時的に家族や友人に借りるのも手でしょう。wena wrist自体のアプリはiOSとAndroidの両方があるので大丈夫です。

初期設定

登録自体は簡単です。おサイフリンクのアプリをインストールして、アプリの指示に従ってwena wrist proを登録するだけ。

楽天Edyを登録

続いて、各電子マネーサービスに登録してみましょう。画像は楽天Edyの場合です。サービス一覧から「楽天Edy」選び、初期設定を行います。

スクショを撮り忘れてしまったのですが、氏名などを入力すれば登録はすぐに終わります。

初期設定自体はこれで終了なので、普段使っているAndoroid端末でwenaアプリの設定に移っても問題ありません。

しかし、チャージ自体もまあまあ面倒なので、このままいくらかチャージしておくのが無難でしょう。

楽天Edyへのチャージ方法は3通り

問題のチャージ方法です。チャージするには以下の3種類の手段があります。

  1. 「おサイフリンク」アプリでチャージ
  2. コンビニのレジでチャージ
  3. 電子マネーカードリーダー(PASORI)を使ってチャージ

Androidユーザーにとっては面倒な「おサイフリンク」

1の方法はiOS端末を持っている場合に有効な手段。iPadでも良いのでiOS端末があればチャージできます。

手順としては

  1. Andoroidとのペアリングを解除
  2. wena wrist proをリセット
  3. iOS端末と再びペアリング
  4. おサイフリンクでチャージ
  5. iOS端末とのペアリングを解除
  6. wena wristを再びリセット
  7. Andoroid端末とペアリングする

という流れなので、正直面倒です。

出荷状態に戻すには電源を切った後に再び電源を入れて、入った後も数秒電源ボタンを押し続けるだけで完了。おサイフリンクの登録情報はリセットされないので、ペアリングをしてしまえばメニュー画面から「楽天Edy」を選択してすぐにチャージできます。

楽天Edyの「チャージ」を選択

楽天会員IDでクレジットカード登録がされていればすぐにチャージできます。

試しに1,000円チャージしてみました。

この後、iOS端末との連携を切って、再びAndoroidとペアリングをすれば終了。

高額チャージしておけばこの作業は少なく済みますが、毎回Bluetoothペアリングをやり直すのは全然スマートではないですよね…。

コンビニでチャージするのが無難

2のコンビニでのチャージが一番ラクかもしれないです。

普通のカードタイプのEdyをチャージするのと同様に、コンビニのレジでチャージをお願いします。支払いは現金でもクレジットカードでも大丈夫です。

しかし私はEdy付きの楽天カードを持っているので、チャージする手間が発生するならそのまま楽天カードでクレジット決済してしまいます。

多めにチャージしておけば、チャージに対応していないお店でもEdyで支払いできるので良いかもしれないですね。

PaSoRiがあれば自宅でチャージできる

最後の手段はPaSoRiという、ソニーから発売されている電子マネーリーダーを使う方法。

PCにリーダーを接続してwena wrist proにチャージをすることができます。PaSoRi自体は3,000円程度で購入できます。インターネット上で確定申告をする人なんかは持っているかもしれません。

PASORIを使えば自宅でチャージできる

残高照会やチャージを行うための「Edy Viewer」はInternet Explorerでしか見られないという時代遅れな仕様ではあるのですが、家でチャージできるので便利です。

まとめ

iPhoneユーザーであれば「おサイフリンク」も「wena」アプリも1つの端末で使えるのでラクなのですが、Androidの場合はそうもいきません。

解決策はおサイフリンクのAndroid版が出る事だけなのですが、望みはあるのでしょうか。

とはいえ、こういう不完全な状態でも製品として出してしまう潔さは良いと思います。ソニーという大企業でやってくれたのは素晴らしい。日本はiPhoneユーザーが多いというのも追い風になったのでしょうけど。

話がそれましたが以上、Androidユーザーがwena wristにEdyをチャージする方法でした。

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