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〈PR〉【レビュー】DBPOWER ミニ プロジェクターは一人暮らしの部屋にお試しで置くのにオススメ。

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ガジェット(周辺機器)

DBPOWERのプロジェクターをご提供頂きましたので、レビューします。

一人暮らしをしていてプロジェクターに興味があるけれど、いきなり高いものには手を出せないなあ、という方にはオススメです。

目次

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6畳間へのプロジェクター導入時のポイント

これは本当は別記事にして詳しく書きたいところですが、商品レビューの前にプロジェクターの選び方のポイントをざっくりと説明します。

私は1Kの部屋で一人暮らしをしていて、部屋の広さは6畳ほど。このくらいの広さの部屋だと、そもそも「プロジェクターを置けるのかなあ」という疑問が生まれます。

で、部屋の形にもよりますが、6畳の部屋なら部屋の短辺は2~3m程度はあります。なので、部屋の端っこにプロジェクターを置く事ができれば、反対側の壁に80~100インチ程度のサイズで投影できます

じゃあ「どんなスペックのモノを選べば良いのか」というと、以下の4点を確認しましょう。

  1. 明るさ
  2. 台形補正の有無
  3. 投影距離
  4. 解像度

1. 明るさ

明るさはlm(ルーメン)で表現されます。値が大きいほど明るいプロジェクターになります。ざっくり

100 lm
モバイルプロジェクターに多いです。明るい場所では使い物にならない明るさなので、部屋の照明は消すのが前提。

1000lm
高輝度のモバイルプロジェクターや、安価なホームプロジェクター。明るい部屋ではまだまだ暗く、やはり照明を落として使いたい。

2000lm
家庭用のプロジェクターの普及帯はだいたいこのくらいの明るさ。部屋を暗くするに越したことはないですが、少し明るめの部屋でも使えます。

3000lm
ホームプロジェクターとしては明るい部類です。大画面に投影するには遠くから写す必要がありますが、反面、スクリーンと光源が離れるので暗くなります。3000lm以上のモデルであれば、大画面で投影しても明るく映ります。

2. 台形補正の有無

これは狭い部屋ほど重要。プロジェクターとスクリーンの位置関係はまっすぐになっているのが基本。

しかし、なかなかそうもいかないので、多くの機種には斜めに投影しても補正する機能が付いています。

ただし、注意したいのは部屋の4隅から壁の中央に映したいのであれば「横台形補正」機能が必須だということ。

設置の都合上、どうしても部屋の隅にしかプロジェクターを置くことが出来ないという方は必ず「横台形補正」の有無をチェックしてください。

3. 投影距離

2メートル離れた距離から写すと60インチくらいになるのが普通。中には超短焦点モデルというのもあって、壁際に設置して使えるプロジェクターもありますが、高価です。

4. 解像度

どれくらい鮮明な映像が見たいかを左右するスペック。それなりのホームシアター環境を整えたいのであれば、フルHD(1920×1080)が必要です。Blu-rayディスクもこのくらいの画質。

最近は4K(3840×2160)も増えていますが、まだまだ価格が高すぎます(安くても20万円程度)。

DVD画質で十分であれば720×480程度でも良いでしょう。

ちなみにプロジェクターと単純比較はできませんがiPhone 8の解像度は1334×750。4.7インチの液晶ディスプレイにどれだけの画素が入っているかがわかります。

DBPower ミニプロジェクターの仕様

今回ご提供頂いたプロジェクターのスペック一覧です。

明るさ 1500lm
台形補正 ±15° (縦のみ)
投影距離 1.0~5.2m
解像度 800×480
投影サイズ 32~176インチ
本体サイズ 187x149x77mm^3
重量 950g
光源 LED
方式 LCD
外部入力 HDMI, VGA, USB, SD, オーディオ端子
内蔵スピーカー 2W

上で紹介した選び方の基準でいうと、

  • 暗い部屋で使う
  • 縦台形補正のみの
  • 一般的な焦点距離で
  • DVD相当の解像度の

プロジェクターという事になります。

開封の儀

 

付属品は結構充実。

  • 取扱説明書
  • 電源ケーブル
  • HDMIケーブル
  • オーディオケーブル
  • リモコン(電池別売)

が付いてきます。

 

iPhone 8と並べて置いた写真。

かなりコンパクトです。さすがに手のひらサイズとは言いませんが、かなり小さい。狭い部屋でも設置は楽だと思います。

上面に操作ボタンがあり、リモコンがなくても設定を変更することもできます。

 

端子類が側面に集中しているのが特徴。ほとんどの人は使わないであろうVGA端子のみが背面にあります。壁際すれすれに置く事ができるため、投影サイズをギリギリまで大きくすることができます。

 

 

また、角度調整用の脚がついているため、縦方向の設置には苦労しないです。

使ってみて

安価なプロジェクターにしては、端っこの方までちゃんと投影できています。

 

ChromebookとHDMIで接続し、AmazonプライムビデオやYouTubeなどを観てみました。

感想としては、やはり解像度が低いため、迫力のあるくっきりとした映像は楽しめないです。日頃からフルHD以上のスマホを使っていると、800×480という解像度は全体的にボヤっと感じてしまいます。

平滑な白板(ホワイトボード)に投影し、ピントを合わせてみても画素の大きさが判明する程度の解像感です。

 

しかし、字幕を読むのには苦労しないので、映画を観る分には十分です。

それに、それなりに値段の張るプロジェクターでも、PCの細かい文字はしっかり映らないことが多いです。

私自身、解像度が800×480と聞いて

「使い物になるの?」

始めは思ったのですが、映画を観る用途であればそれほど問題はないです。意外でした。

ちなみに、高さ調整のネジが入る穴は、三脚を立てるのにも使えます。

まとめ

EPSONなどから売られているしっかりしたものは5万円以上するのに対し、この商品は約1万円

サイズもコンパクトなので、一人暮らしの狭い部屋にも無理なく置けるのは良いところです。

自宅で映画館のような雰囲気を気軽に味わう事ができるので、「プロジェクターのある暮らしが自分に向いているか」というのを試してみるのには最適のプロジェクターだと思います。

また、「家にテレビがないけど、友達を数人呼んで映画鑑賞会をしたい」なんていう人にも合っていると思います。

まあまあ使えるプロジェクターを、まずはお試しに1台買ってみたいという方にオススメの一品です。

クーポンコードのご紹介

そして、メーカー様よりAmazonで使えるクーポンコードも頂きました。

購入時に「KYKGENN9」と打ち込むと20%オフになるとのこと。

利用期限は2018/4/17 21:00~2018/5/31 23:59です。

 

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