私はファッションに疎く、今までZOZOTOWNを利用したことはございません。
ただ、ZOZOSUITには興味があって、申し込むタイミングでZOZOTOWNに会員登録しました。
最近、ようやくZOZOSUITが手元に届いたので紹介します。
2018年7月3日にはZOZOSUITで採寸したデータを使って、ビジネススーツをオーダーできるサービスを発表。ZOZOSUITの活用が広がっているんですよ!
目次
ZOZOSUITとは?
ZOZOSUITは、自分の体型を採寸するためのボディースーツです。
上の写真に写っているマーカーをスマホのカメラで読み取って様々な部位を測定します。
測定できる箇所は以下のように、かなり細かいです。
測定箇所
- 首周り
- 肩幅
- 胸囲
- アンダーバスト
- 腕周り
- 手首周り
- 腕の長さ
- 身丈
- ウエスト
- ウエスト(腰骨上)
- ヒップ
- 太もも周り
- 膝周り
- ふくらはぎ周り
- 足首周り
- 股下(くるぶしまで)
なおこのZOZOSUIT、初回注文は無料!
タダで自分の体型を細かく測る事ができてしまうのです。ちなみに2回目以降は、一着2,000円で追加注文できます。
これらの情報をもとにした、自分にピッタリサイズな服を注文できる「ZOZO」というブランドも立ち上がっていて、徐々にラインナップも拡充しています。
実際に着てみた。 気になる採寸結果は?
注文したのが2017年11月で、届いたのが翌年の6月。到着まで半年かかりました。
上下に分かれたスーツを着て、手首やくるぶしなどの位置を確認して測定。
付属しているスタンドを使い、スマホのカメラで採寸します。
人によってはエラーが発生してしまい、何度も測定した方もいらっしゃるようですが、私は1発で完了しました。
気になる結果ですが、隠すようなものでもないのでスクショを晒します笑
ちなみに私は身長171cm、体重51kgです。
体重計のレビュー記事では体重も晒していますが、ただのガリガリです。
[kanren postid=”11″]なお、後述するオーダースーツを注文するためには、アプリを最新版にアップデートして再測定する必要があります。
そこで、初回測定から1ヶ月後、特に体型は変わってない(はずの)状態で、もう一度測定して比較してみました。
前回の結果と比べると、腕の長さで最大で2.8cmの差が出ました。その他についても1.5cm程度の差がある部位が多いです。
1~2cmは誤差と考えた方が良いかもしれませんね。
オリジナルブランド「ZOZO」でオーダースーツも購入できる!
体型を測るだけではZOZOの儲けにならないですよね。そこで、ZOZOTOWNではオリジナルブランド「ZOZO」を立ち上げおり、自分にピッタリの服を買う事ができます。
その中でも、2018年7月にZOZOからオーダーメイドのスーツが発表され、注目を集めています。
ポイントは次の2点。
POINT
- 初回お試し価格が*2万4800円(ドレスシャツとのセット)
- 通常1~2週間で発送(初回は8月上旬以降)
*画像では21,900円とありますが、ここにドレスシャツ2,900円が追加されます。
2回目以降の価格は、スーツのみで3万9900円になります。
これはAOKIやコナカといった、比較的安価に買えるオーダースーツの価格帯とほぼ同じです。
詳しくは下の表にまとめてみました。
ブランド | 価格 |
---|---|
ZOZO | ¥39900 |
AOKI | ¥39000~ |
コナカ(Difference) | ¥35000~ |
花菱 | ¥39900~ |
このように通常価格は横並び。縫製などの詳しい品質に関してはわかりませんが、同等だと仮定するとZOZOとその他の店との違いは、下のような感じでしょう。
- ZOZO: 来店する必要が一切ない
- その他のお店: 「2着で○○円」「○○%引き」などのセールが多い。
引きこもり気質な私にとっては、服屋に行かなくて済むのはすごく楽です。
オーダースーツの場合は、採寸のために一度は来店する必要があるわけですが、これがなくなるのは便利ですよね。
ただ、実店舗のスーツ屋って、結構セールをやることが多いじゃないですか。
なので、この手のお店でスーツを通常価格で買う方はほとんどいないんじゃないかなあと思います。
そうなると、価格的にはZOZOがちょっと不利ですね。
ちなみに私は社会人になるタイミングで、花菱でスーツを2着購入しました。
この時に感じたのは「良いなあ」と思った生地を選ぶと、最安値から1段高い価格だったりする事が多いという事です。
ZOZOに関しては現在のラインナップはすべて同じ価格なので、そういった面で悩む事がなくなるのが魅力的だなあ、と思います。
そのうちさらにラインナップは増えてくると思いますが。
シャツやジーンスもラインナップが拡大。かなり良さげ。
実は、私の職場ではスーツを着る事がほとんどありません。
スーツを着るのは取引先の会社に出張するときくらいで、それも頻度は多くないです。
なので、オーダースーツよりもシャツやジーンズの方が興味があります。
ZOZOが始まった時のラインナップはTシャツとジーンズが各1種類しかなかったのですが、現在ではボタンダウンのシャツも登場。
さらに、TシャツについてもクルーネックやVネックなどのバリエーションがあります。
ジーンズも、レギュラーフィットだけではなくテーパードも選べるようになりました。
普段、衣類はユニクロ、GU、無印良品でしか買わないのですが、自分の体にフィットする服が比較的安価で購入できるのであれば、是非試してみたいです。
まとめ
衣類にこだわりがない人間にとって、服を買いに行くという行為はまあまあ面倒です。
しかし私のようなガリガリ体型では、試着してサイズ感をみないと、ダボッとだらしなくなってしまう事があります。
なので自宅で採寸し、その結果から体に合う服を購入できる仕組みはすごく良いと思います。
現在のところ、新たに服を買う予定がないのですが、一度はZOZOで買ってそのサイズ感を体感してみたいです。
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