新社会人が読んで、すぐに実践したくなったおすすめのビジネス本7選。

社会人になって2ヶ月程度経過しました。

勤務先は実家よりも都心に行きづらい場所なので、平日のアイドルイベントに行くことはほとんどなくなりました。一方で、我々新入社員は基本的に残業がないので、家に帰った後は2〜3時間ほどまとまった時間がとれます。

一人暮らしを始めたので、自炊や掃除・洗濯等、家事に充てる時間も増えたのですが、それでもテキパキこなすと夜は20時くらいには寝る準備が整っている日もあるくらいです。

で、やることというとYouTube…というわけにはいかないので、読書をするようになりました。以前よりもビジネス書を手に取る事が多くなったのですが、その中で面白かったものをピックアップしてみようと思います。どれも話題になった、あるいはド定番なのですが、そうなっているのには意味があるんだなあと、実際に読んでみて気づいたのでありました。

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入社1年目の教科書

いきなりド定番ですが紹介します。ライフネット生命保険代表取締役社長の岩瀬大輔著のこの本は、新入社員に向けたTipsが書かれています。冒頭には要点が以下の3点にまとめてあります。

  • 原則➀ 頼まれたことは、必ずやりきる
  • 原則➁ 50点で構わないから早く出せ
  • 原則➂ つまらない仕事はない

この中で参考にしたいと感じたのは原則➁のアウトプットのあり方について。自分の中の100%にいつまでも拘らずに、50%の出来でも良いからさっさとアウトプットしろってこと。その上でフィードバックをもらう機会を増やすのが大事だと書いてあります。

私が大学で研究をしていた時は週1〜2度、定期的にミーティングが設けられていたので何か困った事があったらその時に話せば十分なことが多かったんですよね。なので、もっと自分からフィードバックを受けに行くクセを身に付けるようにしたいなあと思ったのでした。

また、とにかく貯金しなさいという項目がありました。これには学生のときに散々ドルヲタ活動してきた私はドキッとしました。もはや生活に不可欠なものになりつつあるヲタ活ですが、ホドホドにしていこうと思います。(笑)

鬼速PDCA

冨田和成著。私の新人研修の中では、仕事の進め方について触れる機会がありました。こういったものはたいていありきたりなもので『「報連相」をしっかりしましょうね。』っていうオチになる事が多いと思います。でも私は報連相よりも「それを仕事のサイクルの中にどう落とし込むか」の方がよっぽど大事だと感じました。その方法論としてPDCAがありますね。ただ、その具体的なやり方を研修の中で講義することはなかったです。

そこで出会ったのが本書。PDCAサイクルというと通常「Plan-Do-Check-Action(Act)」と表現されるのですが、本書では最後を「Adjust」としています。要は、サイクルの中で得られた結果を考察すると、更に改善していくのか、あるいはそのまま伸ばしていくのか、はたまた中断するのが正解なのか、様々な事象が考えられます。つまり一概にActionすれば良いとはいえないわけです。

そんな、今までのPDCA解説本のような精神論を語る本ではないのでひと味もふた味も違う本ですし、実践したくなるような内容になっているのでかなりオススメです。

ゼロ秒思考

赤羽雄二著。即決できる男ってカッコいいじゃないですか(笑) 頭の回転早いって思われたいじゃないですか!そんな事を思いながら見つけたのがこの本。

毎日10枚、A4コピー用紙に1つのテーマとそれについて考えている事を1分で書いていく作業、通称「メモ書き」。これを続けることによって課題を認識・整理し解決策を見出す力・スピードがアップするというものです。

実は大学院に在籍しているときにこの本を知り、卒業するまでは続けてきました。頭の回転が早くなったかどうかは分かりません。しかし、頭の中であーでもないこーでもないとダラダラと考えるよりも、紙に書き出してサクッとまとめた方が絶対に効率的だという事には気づけました。

社会人になってからドタバタしていたせいか、最近かなりサボっています。6月から正式に配属先が決まり、生活にも一区切りが付くのでそろそろ再開しようかなあと思います。

僕らが毎日やっている最強の読み方―新聞・雑誌・ネット・書籍から「知識と教養」を身につける70の極意

池上彰・佐藤優著。社会人になって間もないですが、一番痛感しているのは「時間がない」ってこと。確かに仕事終わりにまとまった時間は確保できますが、大学生の頃のように日中ダラダラネットサーフィンをしている時間はありません。Twitterを開く時間も明らかに減りました。Twitterに関してはフォローするアカウントを見直せばいいだけの話ですが。

そんなわけで限られた時間の中で社会人として最低限知っていなければならない教養だったり、世の中の動きをインプットする必要が出てきたわけです。しかし日頃からタイムラインに流れてくるものを眺めてきただけのゆとり世代にとっては、「情報をどうやって手に入れれば良いのか」というところから学ばなければいけません(笑)

そこで、プロが実践している情報収集の仕方を1冊にまとめた本書籍が役に立ちます。この本では新聞という媒体1つとっても最低2紙を読まないと、その新聞社のバイアスに気付けないとあると書かれています。ちなみに筆者たちは主要紙は全て購読するような徹底ぶりです。一般人の私達がそこを目指すことは難しいと思います。しかしながら、「初心者がいきなり日経新聞に手を出して挫折するくらいなら、普通の新聞から始めて、まずは読み続けるのが大事」といったアドバイスも書かれているので、自分のできそうなところから適宜参考にしていけば良いのかなと思います。

おとなの教養 私たちはどこから来て、どこへ行くのか?

池上彰著。「宗教」「宇宙」「人類の旅路」「人間と病気」「経済学」「歴史」「日本と日本人」という全7章を、現代の教養七科目としてかいつまんで解説しています。

先に紹介した「僕らが毎日やっている最強の読み方」では情報収集のノウハウについて書いていますが、この中で「世の中で起きていることを『知る』には新聞がベースになり、世の中で起きていることを『理解する』には書籍がベースになります」と述べています。
確かに、急に新聞を読み始めたところでその前提知識が乏しければ正しく読み取る事ができないです。なので、そういった方に対する最初の1冊になると思います。末尾には参考書籍も大量にリストアップされているので、そういう意味でも取っ掛かりに最適です。

自分を操る超集中力

メンタリストDaiGo 著。社会人生活が始まって自分だけの時間が限られてしまうということは、短い時間で集中する必要があるわけですよ。今までのように、ダラダラと勉強とYouTubeを行き来するような生活はもってのほか(笑)。私自身は大学受験に大失敗した苦い思い出があるので、効率よく、そして生産性高く物事に取り組む術を身に付けたくて仕方がありませんでした。

本書ではまずはルーティンをいかにエネルギーを費やさずに自動的に処理できるのかが大事だと述べ、その上で具体的な集中力を高めるための、あるいは集中力を削ぐような行動を、科学的見地を引き合いに出しながら紹介しています。

具体的な集中力を生み出すエンジンとして「場所・姿勢・食事・感情・習慣・運動・瞑想」の7つについて述べています。この本が良いのは、その一つ一つは取り組みやすいものばかりであることです。まずは試していって自分に合った方法を見つけるのが良いと思います。

難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!

山崎元・大橋弘祐著。自分の趣味の事だけしか考えなくてよかった学生時代とは違い、生活費と将来の資金の事も意識しなくてはいけなくなったのは本当に辛いです。ていうか家賃が重くかかりすぎてます。

そんなわけで、今の心境は「とてもじゃないけど会社の給料だけではやっていけなさそう」って事。そこで、まさにこの本のタイトルのような思いで本屋に駆け込んで買ったのがこの本。今の収入を劇的にアップさせるというよりは、ざっくりとした老後の不安のためにお金を増やしたい人向け。

具体的には、普通預金で寝かしているよりは、確定拠出年金とかNISAとか、新しく出来た制度をフル活用しつつ、投資信託でお金を増やしましょう的なことが割りと具体的に書いてあります。給料がもう少し貯まったら私も早速やってみようと思っています。

本格的な投資本というよりは、まずは行動を起こす事を促すきっかけになるような本です。

まとめ

とりあえず7冊だけピックアップしてみましたが、ビジネス書でもその他何冊か、またついでに読んだ小説にも面白いものがあったので、適宜更新していきたいなあと思っています。

どの本もサクサク読めるボリュームなので、通勤時間を利用して気軽に読めると思うので是非!

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