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【レビュー】カメラ初心者がソニーのミラーレス一眼「α6000」を買った【作例あり】

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機材

前のエントリーの通り、ソニーのミラーレス一眼「α6000」を買ったので軽くレビューします。また、購入してから1週間ほど経過し、何度か外に持ち出しているので、撮った写真をアップしてみようと思います。

目次

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一眼レフと比べると断然コンパクト。

購入の決め手の一つとなった、持ち運びの容易さ。時々借りて使わせてもらっているNIKONのD5100と比べると、大きさの差は歴然。

また、重さも標準ズームレンズとバッテリーを合わせて約460グラムということで、カメラにしては軽いんじゃないでしょうか。もちろんコンデジと比べると重いですが(SONYのRX100 Ⅲは約290グラム)、一眼レフであれば本体だけで500グラムくらいありますからね。

その他スペック

細かいスペックを見ても、初心者目線では正直よくわかりません。一応スペックはざっとこんな感じ。

映像素子 APS-Cサイズ(23.5 x 15.6mm)
カメラ有効画素数 約2430万画素
アンチダスト機能 帯電防止コートおよび超音波振動
ISO感度 100-51200
フォーカス測距点数 179点(位相差検出方式)/25点(コントラスト検出方式)
ファインダー 0.39型電子式ビューファインダー
モニター角度調整機能 カメラ背面に対して上約90°下約45°
Wi-Fi
NFC
GPS
外形寸法 約120.0(幅) x 66.9(高さ) x 45.1 (奥行き)mm
質量(バッテリー込) 約460g

最近発売された同価格帯のカメラのスペックはどれも似通っています。なので、ミラーレス一眼に関しては

  • ファインダーの有無
  • 液晶パネルの稼働(固定・バリアングル・チルト)
  • タッチパネル対応
  • スマホとの連携機能(Wi-Fiの有無)

あたりが、実際に使用したときの操作感で大事になってくるかと思います。

手持ちである程度いい感じの写真が撮れる

一眼レフというと、マニュアル操作で撮るのが正解なのでしょう。しかし私は写真については本当にド素人(ISO感度をアイエスオーかんどって読んでた)なので、F値の設定とかシャッタースピードとの関係はこれから学んでいく予定。

それでも、撮影シーンに応じて様々なモードが与えられているので、手持ちでもそれっぽい写真が撮れます。私の場合、カメラを持ち出したのがまだ夜間のみなので、マニュアル操作だと撮影が難しいです。ですが、「手持ち夜景モード」を駆使すれば一度のシャッター操作で複数枚撮影して良い感じに補正してくれます

まずは「カメラ楽しい!」と思えないと続かないと思うので、夜景に関してはしばらくカメラ任せでやってみようかな、と考えています。でもやっぱ三脚を買ってどっしり構えて撮影してみたいなあ。

欠点は水準器が非搭載なのとバッテリーが持たないこと

まだ買って間もないのでカメラの操作に慣れていないのですが、それでも気になる点がいくつか。

まずは水準器がないこと。これが意外と残念で、歩きながらパシャパシャやってると水平が取れていない写真を量産していました。シューキャップを兼ねた水準器が安価で売っているのでとりあえずコレを発注しました。

それから、バッテリーの持ちもあまり良くありません。ミラーレス一眼共通の欠点ではありますが300枚程度しか撮れないようです。一日中使った事がないのですが、確かに一眼レフのD5100と比べると明らかに電池の減りが早いです。2時間ほどの散歩明けで残量は60%でした。丸一日使うのであれば予備バッテリーは必須でしょうね。

【作例】実際に撮ってみた。

いわゆるJPEG撮って出しってやつです。夜景で光跡を残せると「カメラで写真撮ってるー!!」って感じがしますよね(笑)

SONY α6000, E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS, f11, 1/40, ISO160

SONY α6000, E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS, f4, 1/60, ISO3200

SONY α6000, E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS, f5.6, 1/320, ISO100

SONY α6000, E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS, f7.1, 4, ISO100

SONY α6000, E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS, f5.6, 1/8, ISO3200

さいごに

というわけで、カメラ初心者によるソニーのミラーレス一眼「α6000」のレビューでした。出かけた先でスナップ写真なんて撮っていければ良いのですが、元来私は出不精なんですよね。なのでまずはカメラというよりは散歩を趣味にしなければ(笑)

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